1990年 木戸脇果樹園(りんご・ぶどう栽培)の長男として生まれる。
2014年 山梨県韮崎市の半導体製造装置メーカーに勤務する。
休日、同僚と山梨県内外のワイナリーを巡り、
飛騨におけるワインづくりの可能性に気づく。
2019年 千曲川ワインアカデミーに5期生として入校。
約1反の垣根畑を試作する。(20品種約160本を植えてみる。)
酒販免許取得。
自園のりんごを使った、飛騨初のシードルを委託醸造する。
2020年 垣根畑を約3反に拡張。全てのぶどうをワイン専用種
(ヴィティス・ヴィニフェラ)に植え替える。
サントリーワインインターナショナルに、準社員として勤め、
栽培についての研修を受ける。
酒類卸売業免許取得。
飛騨初のシードル販売開始。
2021年 川の中洲に作られていた田んぼを集約。1.2haのぶどう畑を新たに造成。
"オーチャードハウス" 構想を立ち上げる。
2022年 飛騨におけるぶどう作りの現状と歴史、事業性評価から、現時点での
安定的なワイナリー運営は実現不可能と結論づける。
→Step by step、Layer by layer での実現を目指す。
2023年 最初の畑で、赤ワイン用品種アルモノワール300kgを収穫。
塩尻市のベリービーズワイナリーで委託醸造。
委託先等で、醸造・ワイナリー経営の勉強を進める。
2024年 販売兼加工施設 "オーチャードハウス" 竣工。
家族経営での農家カフェをオープン。
飛騨初のワイン専用種による赤ワイン”アルモノワール2023”をリリース。
飛騨高山ウイスキー同盟(ワイン部門)に参加。
飛騨バレル(ミズナラ)を導入。
2025年 飛騨初となる洋梨のお酒 "ポワレ" を発売。
1.2haの畑から、ワイン約5,000本分のぶどうを収穫。
フレンチオーク樽にて12ヶ月熟成の本格赤ワイン
"ORCHARD HOUSE 秋 ~アルモノワール2024~" をリリース。
2026年 ワイン5,000本リリース予定。
委託醸造によるシードル